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たらよう
プロジェクト
みんなの心の拠り所
はじめまして。
ここは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのβビレッジにある
SBCの象徴、「たらようの木」Webサイトです。
皆さんは、多羅葉の木をご存知ですか?
多羅葉は、葉っぱに文字が書ける不思議な木です。
私たちは、SFCの授業「SBC入門」において
「たらようで紡ぐプロジェクト」として
多羅葉の木を育て始めました。
ぜひみなさんの想いを未来に送ってみませんか?
一緒に多羅葉の木を見守りませんか?
このサイトを通して、
私たちの活動を知っていただけたら嬉しいです。
たらようの木ってなに?
多羅葉がどんな木か知っていますか?
多羅葉は、常緑樹で、花言葉は「伝える」に始まり、葉書の『葉』の文字の由来になっています。
葉書の始まりは平安時代。多羅葉の葉の裏に木の枝などで傷をつけて言葉を書き、相手に渡して伝えたことから始まったといわれています。実は多羅葉の葉は特別な成分を含むため、傷をつけると短い時間で色が黒く変色し、すぐに文字が浮かび上がる特性や文字がそのまま消えずに長く残る性質があり、言葉を保存する葉として選ばれるようになりました。
■和名 多羅葉(たらよう)
■学名 Ilex latifolia
■属性 モチノキ科モチノキ属
■常緑高木
幹の高さは10m程に高くなる常緑高木で、4~5月に淡い黄色の花を咲かせます。多羅葉の葉は肉厚で20㎝程の長細い楕円型をしていて、葉の縁には小さなギザギザが付いています。木の葉の裏は傷をつけると短い時間で黒く変色してくっきりと浮き出る性質があります。秋には8mm程の丸い赤い実が実ります。
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